概要
落差23m幅5mの滝で、南足柄市の指定文化財にも指定されています。駐車場から滝までは、遊歩道などを通り徒歩10分弱と駐車場から比較的近いのも魅力の一つです。登りのコースですが、遊歩道の傾斜も緩やかなので、老若男女問わず楽しめるスポットです。
「夕日の滝」の名前の由来は、夕日に映えるためや、冬至の前後に滝口に夕日が沈むためなど諸説があります。南足柄市や隣接する静岡県駿東郡小山町には金太郎の伝説があり、金太郎はこの夕日の滝で産湯を使ったとされています。
駐車場からの道のり
案内標識に従って進んでいくと、左手に駐車場が見えてきます。とくに表示がなく、奥にキャンプ場もあるため分かりにくいですが、こちらが駐車場になります。
路線バスを利用の場合は、箱根登山バス「地蔵堂」停留所から徒歩でこの駐車場を通過していきます。
駐車場から案内に従って歩いて進むと、5分程で少し開けた河原に出てきます。とても気持ちのいい場所です。
さらに遊歩道を5分程歩きます。登りではありますが、緩やかなので幅広い世代の人が楽しめると思います。
滝行でも有名な夕日の滝は、